ものづくりについて

京都の中心部「洛中」にある本社2階。南向きの陽当たりのよい場所に、wararaの工房はあります。窓から外を眺めれば、五条通。多くの車が行き交います。小さな工房ですが、布を断ち、ミシンで縫い、わたをいれ、絎けて、綴じて仕上げる、そんな一連の工程が行われていま す。静かな工房からは、歯切れのよい鋏の音や、勢いのあるミシンの音、作業台に叩きつけてわたを馴染ませる音など、いろいろな音が聞こえてきます。

熟練の職人も、若手の職人もみな、ひとりひとり、ひたむきに仕事に向きあいます。美しい手仕事が、たしかにこの場所にあります。

ご注文をお受付してから、ひとつひとつ職人が丁寧にお仕立ていたします。サイズオーダーなど、ご希望がございましたらご相談ください。

少しお待たせすることもございますが、どれもひとつひとつ心を込めてお届けします。